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萩原 幸大 院長

KODAI HAGIHARA

病気の治療・予防から高度な外科手術にも対応。正直でわかりやすい検査と治療を実践し、動物たちの健康を支えていく

北里大学獣医学部を卒業後、横浜市にある『藤井動物病院』にて経験を積む。その後、同院の所属するW B C動物病院グループのグループ院として川崎市宮前区に『宮崎台どうぶつ病院』を開設。

萩原 幸大 院長

萩原 幸大 院長

宮崎台どうぶつ病院

川崎市宮前区/宮崎/宮崎台駅

  • ●犬
  • ●猫

自分が理想とする動物病院を目指して

萩原 幸大 院長

獣医師になったのは「動物が好き」という気持ちが一番大きな理由です。幼少期から動物が好きでしたので、将来は何かしら動物に関わる仕事につきたいとは考えていました。中学生のときに通学路で衰弱しきった子猫を見つけて、友人と一緒に動物病院に助けを求めに行ったことがあったんですね。このときに担当してくれた獣医さんがとてもいい方で、治療内容の説明も丁寧にしてくれましたし、子猫を救おうとする姿がとてもカッコよく見えたんです。獣医師が明確な目標になったのはこの出来事が大きかったように思います。北里大学を卒業した後は勤務医となり、グループ院でもある藤井動物病院でお世話になりました。
勤務医として日々の診療に取り組む中では、徐々に自分の得意なこと・やりたいことが見えてきて「いつか自分が理想とする動物病院をつくりたい」と考えるようになりました。そして2023年3月、自分が思い描く獣医療を実践していくために『宮崎台どうぶつ病院』を開設しました。院長とはいえまだまだ学ぶべきことも多いですから、現在も藤井動物病院にて診療を担当し、お互いに連携することによって、より質の高い獣医療の提供に努めています。

病気の治療・予防、高度な外科手術にも対応

萩原 幸大 院長

『宮崎台どうぶつ病院』では動物たちの病気やけがの治療から予防まで幅広く対応しています。日常的な病気の治療はもちろん、健康診断やワクチン接種といった予防医療にも積極的に取り組みながら、動物たちとご家族の日々の暮らしを支えているという感じでしょうか。こうした「かかりつけ医」としての役割(一次診療)に加えて、グループ院との連携によりCT検査や全身麻酔下での手術といった高度な医療(二次診療)にも対応できることが強みです。
グループ院の藤井動物病院にはCTをはじめとした医療機器が充実しており、高い専門性を備えた獣医師もそろっています。私も週の半分ほどはあちらで診療しておりますので、ここで診ている動物たちに更に詳しい検査が必要になった場合などは、藤井動物病院のほうで私が引き続き診療を行うことが可能です。優れた人材と設備を有するグループ院と密に連携を図ることによって、動物たちやご家族に安心の獣医療をご提供したいと考えています。

動物たちを中心に、正直な検査と治療を実践

萩原 幸大 院長

当院の診療対象は犬や猫といった動物ですが、動物は私たち人間と会話をすることができません。どんな検査をして、どんな治療をしたか……といったことを飼い主さんに報告することができないわけですね。そのため当院では採血などの検査も、点滴をはじめとした治療も、可能なかぎり全てを飼い主さんの前で行うようにしています。動物たちの様子や私たちの対応など「何もかも包み隠さずご覧いただいている」ことも特徴の一つと言えるでしょうか。
病院にやって来る動物たちは緊張していることが多いですから、デリケートな猫ちゃんであれば飼い主さんのそばでゆっくり落ち着いてもらってから診察に入るなどの工夫をしています。また飼い主さんにアレルギーの有無をお聞きしたうえで、治療後におやつを与えることもありますね(笑)。一度でも「怖い」と思われてしまうと病院嫌いになってしまう恐れがありますので、動物たちに少しでも快適にストレスフリーで過ごしてもらえるように心配りをしたいと思っています。

コミュニケーションを大切に、丁寧な説明を心がける

獣医療の主役は動物たちではあるものの、私たちが何より大切にしていることは飼い主さんへの分かりやすい説明です。動物たちは人間の言葉を話すことができませんし、自分で薬を飲むこともできません。治療を進めるにあたってご家族の協力は欠かせませんから、動物たちの病状や今後の見通しなどについて、分かりやすい言葉で丁寧にご説明することを心がけています。
こうした取り組みの一環として、当院では診察後に必ず「リリースフォーム」というものをお渡ししています。この用紙には、動物たちを診察した時の体重・体温といった基本的な情報に加えて、どんな症状で受診し・どんな治療をしたのか、再診日を含めて今後の見通しなどを詳しく記載しています。こうすることでご自宅でも診療内容を振り返って確認できますし、来院された飼い主さんがほかのご家族と情報を共有する際にも役立つでしょう。当院では飼い主さんへの分かりやすく丁寧な説明によって理解を深めていただくと同時に、ご家族みなさんと協力しながら動物たちの健康を支えていきたいと考えています。こちらから検査や治療を無理強いするのではなく、いくつかの選択肢をご提示したうえで飼い主さんに選んでいただくことを基本としておりますので、疑問やご不安があれば遠慮なくご相談ください。

これから受診される患者さんへ

『宮崎台どうぶつ病院』は「宮崎台駅」から歩いて5分ほどの場所にあります。
当院はグループ院との連携により高度な検査や治療にも対応できるとはいえ、必要のない検査や治療を押し付けることはありません。あくまでも動物たちを中心にご家族みなさまのお気持ちに寄り添い、それぞれのご家庭にとってもっともよい治療法を見つけたいと考えています。ここで働くスタッフはみんな人柄がよくてフレンドリーな人たちばかりですから、病気のときだけでなくお散歩の途中などにも顔を見せてくださったら嬉しいです。アットホームな雰囲気を大切にしながら診療しておりますので、小さなお悩みも気軽にご相談いただきたいと思います。



※上記記事は2023年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

萩原 幸大 院長 MEMO

  • 出身地:山梨県
  • 趣味&特技:アウトドア、旅行、絵画・工作
  • 好きな音楽・アーティスト:坂本九『上を向いて歩こう』、宇多田ヒカル『One Last Kiss』
  • 好きな映画:ジュラシックパーク
  • 好きな場所:海
  • 好きな本・作家:「リッツ・カールトン 最高の組織をゼロからつくる方法」 ホルスト・シュルツ、ディーン・メリル著
  • 好きな言葉 座右の銘:昨日から学び、今日に生き、明日に期待しよう。有言実行

萩原 幸大 院長から聞いた
『犬猫の歯周病』

歯周病の進行防止にはお口全体のクリーニングが有効

歯周病の大きな原因はお口の中の細菌です。健診などで来院された際に一緒に口腔内のチェックをしていただくことがありますが、歯石が付着している子を多く見かけます。歯石の付着は細菌が増殖する要因になりますが、意外と意識されている方は多くないように思います。また、腎不全をはじめとした臓器不全が歯周病を悪化させる相互要因となることも知られています。そのためまずは歯周病の原因を正しく特定し、根本的な問題を取り除くことが大事になります。歯周炎は進行性の炎症性病変ですので放っておくと歯の根の周囲組織が溶け、さらに進行すると顎の骨が溶けてしまうこともありますので注意が必要です。当院では必要に応じて抜歯を行う歯を評価するために頭部C Tスキャンを行うこともあります。

たとえば「犬歯」の根っこは長く、鼻腔のすぐ隣まで伸びています。そのため歯周病が進行すると歯槽骨という骨が溶けて、口と鼻がつながってしまう(口腔鼻腔瘻管:こうくうびくうろうかん)ことがあります。こうなってしまうと犬は慢性的な鼻炎や副鼻腔炎、肺炎のリスクが高い状態になり、QOL(生活の質)が著しく低下します。このような場合も適切な処置を行うことにより、ぐったりした様子だった犬が元気に飛び回るようになったり、ご飯をもりもり食べたりするまでに回復してくれることもあります。

歯周病の治療は原因に即して行われますが、進行を防ぐためには見えない歯周ポケットの隅々までクリーニングすることが大事です。飼い主さんの中には麻酔をかけることに抵抗がある方もいらっしゃいますが、獣医師と相談しきちんとリスク評価をしたうえで、必要があれば麻酔をかけてお口全体をきれいにしてあげるとよいでしょう。

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