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望月 明子 院長

AKIKO MOCHIZUKI

「人」と「人」との関わり合いを大切に
すべての患者さんが元気になれる診療を

東京女子医科大学を卒業後、皮膚科を専門に研鑽を積む。1992年、「川崎新町駅」そばに開業。

望月 明子 院長

望月 明子 院長

望月皮膚科医院

川崎市川崎区/小田/川崎新町駅

  • ●皮膚科
  • ●訪問診療

開業から25年あまり、地域に根差した診療を続ける

望月 明子 院長

『望月皮膚科医院』を開設したのは1992年でしたから、この地域の場所で診療をはじめて、もう25年以上になるでしょうか。ちょうど子育てが一段落したこともあり、お隣の耳鼻咽喉科クリニックの一角を改装して、開業することを決めたんです。
この建物の隣には夫が院長を務める『望月耳鼻咽喉科医院』、2軒先には夫の弟が院長を務める『望月歯科医院』があり、必要な場合には専門的な意見を求めながら、地域のみなさまに安心の医療をご提供しています。

小さなお子さんからご高齢の患者さんまで、みなさんが元気になる診療を

望月 明子 院長

もともと皮膚科は子供を診ることが多いのですが、当院の患者さんもお子さんの割合がとても大きいですね。水いぼなどの処置をする際には、「ギャー」と泣かれてしまうことが多いですけれど(笑)。そんなときは、私の子供がよく遊んでいたオモチャが大いに役立っています。子供たちの中には、「ウルトラマンの先生だ!」と呼んでくれる子がいたり、久しぶりに受診した子が「懐かしいな」と喜んでくれることもありますね(笑)。
25年も診療していますと、「先生の顔を見に来たよ」とおっしゃってくださる患者さんもいらっしゃいます。小さなお子さんも、人生の先輩であるご高齢の患者さんも。ここにやって来るだけで元気になってもらえるような、そんな診療をしていきたいですね。

患者さんお1人お1人に、最善の医療を提供する

望月 明子 院長

ひと昔前は、皮膚科は夏が忙しいと言われていました。蚊に刺されたところを掻き壊して「とびひ」になってしまったり、「水虫」にお悩みの方が多かったんですね。こうした症状に加えて、最近では冬場の「乾燥」を訴える患者さんが増え、ご高齢の方では「皮脂欠乏性湿疹」も多くみられます。そのほか、思春期のニキビやシミのお悩みなど。老若男女を問わず、地域のみなさまとお付き合いできることは、皮膚科医ならではのことかもしれません。
幸い当院のすぐ近くには、川崎市立川崎病院や日本鋼管病院といった設備の整った総合病院があります。この医院で対応できる症状であれば責任をもって治療にあたり、もしも必要な場合には、こうした医療機関に受け皿になっていただくこともできるわけですね。そうした意味では、私としても安心感をもって診療できますし、お1人お1人を最善の医療につなげられるように力を尽くしたいと思います。

「人」と「人」との関わり合いを大切に、日々の診療にあたる

私は、つい先日まで川崎市皮膚科医会の会長を務めていて、現在も川崎市医師会の活動に携わっており、女性支援の会の役員をしております。私自身、子育てを経験してきて、いま子育てを頑張っているママさんたちを応援したいという気持ちがありますし、ここに足を運んでくださるすべての患者さんに、「元気になっていただきたい」と思っています。
一方で、この場所に足を運ぶことができない患者さんに向けては、訪問診療という形で医療をお届けしています。皮膚科のクリニックで往診に対応しているのは珍しいようなのですが、ご高齢の方に多い褥瘡や湿疹、その他受診できない方の皮膚疾患の治療など、できる限りの治療をさせていただいています。人と人との関わり合いを大切にする…。それは、医師として私が常に心がけていることなんです。

これから受診される患者さんへ

『望月皮膚科医院』は、「川崎新町駅」から歩いて3分ほどの場所にあります。
外来診療と訪問診療を通して、患者さんが毎日を元気に、明るく過ごしていただけるような診療をしたいと思います。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

※上記記事は2018年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

望月 明子 院長 MEMO

  • 出身地:東京都江戸川区
  • 趣味・特技:楽器演奏(ピアノ、ヴァイオリン、フルート)合唱、俳句
  • 好きな本・作家:井上靖
  • 好きな映画:ボヘミアン・ラプソディ
  • 好きな言葉・座右の銘:積善の家には必ず余慶あり
  • 好きな音楽・アーティスト:クラシック:モーツァルト
  • 好きな場所・観光地:鎌倉、小渚

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