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土屋 勝彦 院長

TSUCHIYA KATSUHIKO

地域のみなさまに寄り添いながら
お1人お1人を最適な医療につなげたい

聖マリアンナ医科大学を卒業後、循環器内科を専門に研鑽を積む。大学病院を中心に18年にわたって経験を重ね、「武蔵中原駅」そばに2013年開業。

土屋 勝彦 院長

土屋 勝彦 院長

つちや内科・循環器内科

川崎市中原区/上小田中/武蔵中原駅

  • ●内科
  • ●循環器内科

幼少期の体験をきっかけに、医師を志すように

土屋 勝彦 院長

私がまだ4歳だった頃、母方の祖父が入院していた時期があったんですね。まだ小さかったものですから、私が覚えているのは車窓から眺める風景と、祖父のベッドサイドで涙を流す母の姿くらいですけれど。人が「死」を迎えると知ったのはこのときが最初で、悲しむ母を何とかしてあげたいという気持ち、人の役に立ちたいという気持ちが相まって、医師を志すようになりました。
聖マリアンナ医科大学を卒業した後は、大学病院の第二内科に籍を置きました。当時の第二内科は、消化器・神経・循環器の疾患を診る診療科だったのですが、私はさまざまな症例を経験するなかで、自分の専門分野を循環器に決めました。心筋梗塞などを発症して救急車で運ばれた患者さんも、カテーテル治療など迅速な対応により歩いて帰れるまでに回復する。そうしたダイナミックさに魅力を感じて、その後18年にわたって循環器内科を専門に診療していました。

循環器専門医ならではのスキルをいかして、地域医療に貢献する

土屋 勝彦 院長

大学病院では、カテーテル治療を中心に多くの症例に携わり、担当した患者さんを元の生活に戻してさしあげられるように力を尽くしてきました。一方で、外来診療を担当できるのは週に1日ほどになり、私の中で「もっと患者さんの近くで診療していきたい」という気持ちが強くなってきました。ちょうどそんなときに嬉しいご縁があって、2013年に『つちや内科・循環器内科』を開設することができました。私の人生設計においても、40歳前後で独立するというのが1つの目標でしたし、周辺の大学病院とも連携しやすい地域に開業できてとても嬉しく思っています。
クリニックを開設するにあたっては、来院される患者さんの緊張をやわらげるような、リラックスした雰囲気づくりを心がけました。前の通りからそのままお入りいただけるビル1階のクリニックは、清潔感のある白を基調にした明るく開放的な空間が広がります。院内は、車いすのままご利用いただけるバリアフリー設計になっておりますので、どなたにも安心してご来院いただけると思います。

症状を正しく見極めて、お1人お1人に最適な医療を

土屋 勝彦 院長

私の専門分野は、心臓や血管の病気を診る「循環器」ということになりますけれど、軽微な症状から重症化した疾患まで、さまざまな症例を担当できるのはクリニックならではのこと。地域医療に貢献するという意味からも、「何でも診ましょう」というのが当院の診療スタイルです。子供たちの病気については専門家にお任せしたいと思いますが、15歳以上の患者さんであれば、学校健診でチェックされた項目をご相談いただくことも可能です。ちょっとした風邪から、働き世代に多くみられる生活習慣病の管理、私が専門とする循環器系の症状など、患者さんのお悩みに幅広くお応えします。
当院では、24時間ホルター心電図や超音波検査、X線検査などをおこなえる設備を整えて、正確な診断から適切な治療につなげています。超音波検査においては頸動脈や心臓に特化した検査技師も検査にあたっておりますので、クリニックでありながらも大学病院と同等レベルの診療をご提供出来る様努力しています。検査の内容によっては、結果が出るまで数日お待ちいただくケースもあるのですが、できるだけその場で結果をお伝えし、患者さんに安心してお帰りいただけるような体制を整えております。

患者さんを自分の家族のように想い、寄り添っていく

「患者さんの近くで診療していきたい」という想いで開業したわけですので、診察の際には患者さん一人ひとりのホームドクターとしてなんでも気軽に相談でき、これまでの経験を活かし心臓病や生活習慣の予防・治療に加え内科全般の診療にも力を入れ地域の皆様の健康増進の一役を担うクリニックでありたいと思っております。日々診療する中でも小さなサインを見逃さず、みなさまの健康を見守っていきたいと思います。
どのような病気であっても、早期発見・早期治療によって治癒の可能性が高まるのは明らかであり、循環器の病気はまさにスピード感が重要になります。

これから受診される患者さんへ

『つちや内科・循環器内科』は「武蔵中原駅」から徒歩1分と、とてもアクセスのよい場所にあります。糖尿病や高脂血症をはじめとした生活習慣病は、心筋梗塞や脳卒中など重篤な疾患につながるリスクが高いということは広く知られています。会社の健康診断で数値に異常がみられたり、胸痛・息切れ・動悸などの症状がありましたら、ぜひご相談ください。これまでに培ってきた知識と経験のもとに症状を正しく見極め、このクリニックで対応できることは責任をもって治療にあたりますし、必要があれば大学病院などへご紹介することもできます。患者さんご自身が納得して治療を受けていただけるように力を尽くしますので、まずは「相談してみよう」といった気軽な感じで足を運んでいただければと思います。

※上記記事は2018年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

土屋 勝彦 院長 MEMO

循環器専門医

  • 出身地:群馬県
  • 趣味・特技:スキー、トレッキング
  • 好きな本・愛読書 :ミステリー系の短編集
  • 好きな映画:オールジャンル
  • 好きな言葉・座右の銘:粉骨砕身
  • 好きな音楽やアーティスト:ジャズ、ロック
  • 好きな場所・観光地:スイス

グラフで見る『土屋 勝彦 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION