神奈川ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

浅見 友梨 医師 & 山本 亜偉策 理事長

YURI ASAMI & AISAKU YAMAMOTO

地域の「皮膚のかかりつけ医」として
患者さんの気持ちに寄り添い、最善を尽くす

【山本 亜偉策 理事長】
昭和大学医学部を卒業後、大学院に進んで博士号を取得。皮膚科専門医として大学病院や総合病院で経験を重ねる。2014年、「武蔵小杉駅」直結のクリニックモール内に『武蔵小杉皮ふ科』を開業。

浅見 友梨 医師 & 山本 亜偉策 理事長

浅見 友梨 医師 & 山本 亜偉策 理事長

武蔵小杉皮ふ科

川崎市中原区/新丸子東/武蔵小杉駅

  • ●皮膚科
  • ●美容皮膚科
  • ●小児皮膚科
  • ●アレルギー科

皮膚科専門医ならではのスキルで地域医療に貢献する

浅見 友梨 医師 & 山本 亜偉策 理事長

【浅見 友梨 医師】
私はもともと人が好きだったんです。人と話すことができて、なおかつ「人の役に立てる仕事ってなんだろう」と考えた時に浮かんだのがお医者さんでした。今思えば、小さい頃に入院をした経験があり、その影響もあったのかもしれませんね。医師の仕事は様々な人と接することができますし、毎日新たな発見もあって、大きなやりがいを感じます。
皮膚科には学生の頃から興味を持っていて、検査に手術、アフターフォローなど、患者さんを最初から最後まで担当できることを大きな魅力に感じました。ただ、外科に進もうか迷っていた時期もあって、手先が器用なところもありましたし、悪いところをそのまま取り除くという一種の分かり易さが好ましいと思っていたんですね。とはいえ皮膚科は特に体の一番外側を扱う科ですし、患者さんにとって見た目がきれいであることはその後の人生にとって大きな意味を持ちます。その点も魅力的に感じて皮膚科を選びました。

【山本 亜偉策 理事長】
私の家は医者の家系と言いますか、父や祖母をはじめ、親類など身近な存在に医者が多くいる環境だったんですね。小さな頃から医療を身近なものとして育ったことで、私も自然と「人のためになりたい」と考えるようになりました。
昭和大学医学部を卒業後、自分の専門分野に皮膚科を選んだのは、症状を診断することから治療に至るまで、一貫して携われる点にやりがいを感じたためでした。また、皮膚科は年齢や性別を問わず、たくさんの患者さんとお付き合いできることも魅力でしたね。開業までは、母校の大学病院や都立病院等で経験を重ね、皮膚科専門医として知識と技術を高めてきました。

雨の日も濡れずに通える、駅直結の皮膚科クリニック

浅見 友梨 医師 & 山本 亜偉策 理事長

【山本 亜偉策 理事長】
勤務医をしていた当時、このエリアに「皮膚科医院が少ない」とお困りの声を伺ったことが開業を決める1つのきっかけになりました。ご縁があって2008年、聖マリアンナ医大東横病院向かいに『こすぎ皮ふ科』を開院しました。その後の再開発などで地域人口が増加したことで、クリニックが混雑し、患者さんにご迷惑をかけるようになっていたため、駅直結のクリニックモール内に、新たに『武蔵小杉皮ふ科』を開設することに決めたのです。
来院される患者さんは、近隣にお住いの方やお勤めの方、他県から足を運んでくださる患者さんもいらっしゃいます。また、駅直結の便利さからか、受付終了間際に、保育園帰りのお子さんとお母さんが駆け込んで来られることもありますね。小さなお子さんが来院するケースも多いものですから、トイレにもベビーカーのままお入りいただけるようにしたり、受付などのちょっとした角にも丸みをもたせたりと、どなたにも優しいバリアフリーの施設づくりを心がけたつもりです。地域のみなさまに気軽に足を運んでいただき、正しい診断と適切な治療によって、皮膚のことでお悩みになる方を1人でも減らしたい。それが、今の私の目標です。

患者さんお一人おひとりに寄り添い、最善を尽くす

浅見 友梨 医師 & 山本 亜偉策 理事長

【浅見 友梨 医師】
医療の現場ではどうしても専門用語が多くなりがちです。私たちにとってはよく使う言葉でも、患者さんからするとわかりづらい面があると思いますし、病気への不安を解消するためにもわかりやすい言葉でご説明し、納得して治療を受けていただけるよう心がけています。
また、たとえ同じ病気であっても、皆さん目指すゴールが同じとは限りません。「1粒も残さず取りたい」という方もいらっしゃれば、「全部取れなくてもいいんです」という方もいらっしゃいます。同じ病気だから同じ薬を処方するのではなく、患者さん一人ひとりにしっかりとご要望を伺い、その人に合わせた治療を提供していきたいと思っています。

【山本 亜偉策 理事長】
診療の際には、患者さんと密にコミュニケーションをとることを大事にしています。たとえば、受診間隔に比べてお薬の減り方が少ないようでしたら、その理由を丁寧にヒアリングして、お薬の塗り方を再度ご指導したり。もしもアトピー性皮膚炎を患うお子さんにご兄弟がいらっしゃるなら、そのご兄弟についてお話を伺ったり。地域のみなさまの「皮膚のかかりつけ医」として、患者さんの背景にまで考えを巡らせて診療していくことが大切と考えています。
皮膚の状態というのは目で見てわかるものですから、治療によって症状が改善したときに、患者さんと一緒になって喜べるというのが嬉しいですね。反対に、思うような結果につながらないケースでは、責任を感じることもあります。どのような場合にも患者さんのお気持ちに寄り添い、患者さんの立場にたったお声かけをしたいと考えています。こうした医療人としての姿勢は、当院のすべてのスタッフが共有していることです。もしも、私たち医師に直接聞きづらいことなどがございましたら、ぜひスタッフにお伝えいただければと思います。

皮膚トラブルに対する治療に加えて、美容面のお悩みにも応えていく

【山本 亜偉策 理事長】
『こすぎ皮ふ科』は一般皮膚科をメインに診療していますが、ここ『武蔵小杉皮ふ科』では、一般皮膚科に加えて美容皮膚科にも対応しています。ニキビや水虫、イボ、アトピー性皮膚炎といった皮膚トラブルをご相談いただくのはもちろん、シミ・シワ・たるみ・赤ら顔・毛穴の開き・医療脱毛といった美容的なニーズにも対応できるのが当クリニックの特徴です。シミの治療に効果的な光治療器をはじめ、レーザー治療器は様々な症状にあわせて数種類の機器をご用意しています。また、難治性のアトピー性皮膚炎や乾癬、白斑の治療に効果が期待できる紫外線治療器も複数ございますので、気になるお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

【浅見 友梨 医師】
当院の美容皮膚科ではカスタマイズ治療を提供しています。皮膚科のゴールは人それぞれですが、美容治療となると更に幅があり、お肌の状態が変わることでゴールも変化していきます。例えばシミが良くなれば、今度は毛穴が気になるようになったり、たるみが気になる、ということもあります。そこで当院では、患者さんのご要望をその都度伺いながら、定額のお値段の中から施術を一緒に選んでいくというカスタマイズ治療を行っています。一般的に美容クリニックでは1つの施術を選択したら基本的にはその施術のみを行っていくことが多いのですが、お肌の状態は日々変わっていくので、患者さんのご要望やお悩みもその都度変わっていきます。1つの治療が終わるまで待つのではなく、一つひとつのお悩みに柔軟に応えていけるのがこの治療プランの優れた点です。この治療プランは、患者さんに私たちを信頼いただけないことには成り立ちません。山本先生を始め、この地域で15年の長きにわたり診療を続けてきた私たちだからこそ、患者さんにお任せいただけるものと考えています。

これから受診される患者さんへ

【浅見 友梨 医師】
大学病院では皮膚がんを専門にしてきましたが、今思えば専門性ゆえに患者さんが相談しづらい面もあったかと思います。その点、当院では一人ひとりの患者さんに寄り添い、最善を尽くしてまいります。皮膚のトラブルは周囲が気にせずとも、ご本人にとっては重大な問題だと思いますので、ちょっとしたことでもどうぞお気軽にご相談ください。

【山本 亜偉策 理事長】
『武蔵小杉皮ふ科』は、武蔵小杉駅直結の「ららテラス武蔵小杉」4階クリニックモール内にあります。皮膚のコンディションはご自分の目で見て分かるものですから、何か気になる症状を見つけると、ドラッグストアなどでお薬を買って治療をするという方も少なくありません。しかしながら、自己流の治療では、かえって症状が悪化してしまったり、跡が残ってしまったりするリスクもが少しあります。当院では、女性医師も含めた複数名の皮膚科専門の医師らが治療にあたっていますので、もしも心配なことがありましたら早めに受診なさって、正しい診断のもと適切な治療を受けていただきたいと思います。

※上記記事は2023年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

浅見 友梨 医師 & 山本 亜偉策 理事長 MEMO

  • 出身地:[浅見・山本]東京都
  • 趣味・特技:[浅見]読書、ピアノ、筋トレ[山本]筋トレ、ゴルフ
  • 好きな本:[浅見・山本]推理小説
  • 好きな映画:[山本]『リメンバー・ミー』
  • 好きな言葉:[浅見]「一期一会」[山本]「ありがとう」
  • 好きなアーティスト:[浅見]嵐[山本]宇多田ヒカル、Mr.Children
  • 好きな観光地:[浅見]ハワイ[山本]横浜、京都

浅見 友梨 医師 & 山本 亜偉策 理事長から聞いた
『ほくろ』

良性のほくろか悪性の腫瘍か見極めが重要

ほくろはほとんどの人が持っているもので、生まれつきのものもあれば、大人になってから出てくるものもあります。ほくろと思っていたらイボだったり、確率としては低いですが、悪性の腫瘍であることもありますので、その見極めが重要です。当院ではダーモスコピーと呼ばれる拡大鏡を用い、鑑別をおこなっています。
「紫外線が良くない」という説もありますが、では過剰に紫外線を避ければいいかというと、そうとも言い切れません。体質もありますから、親子でほくろが多い方もいらっしゃいますし、表面が平らだったり、逆に膨れていたりと個人差があります。ご相談で多いのは「悪いものかどうか心配」というもの。加えて、目立つところにあったり、腕などにほくろができて、着替えるたびに引っかかってしまうから、ということもあります。
治療としては手術で取り除くケース、もしくはレーザーで削るケースと、大きく分けて2つあります。「ほくろが取れるなんて知らなかった」と驚かれる方も中にはいらっしゃいますね。

グラフで見る『浅見 友梨 医師 & 山本 亜偉策 理事長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION