神奈川ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

大澤 亮太 院長

RYOTA OSAWA

患者さんのこころとからだをトータルでサポートし
心身の健康から豊かな社会生活を支えるクリニック

一橋大学経済学部から医師を志望し、山梨大学医学部に入学。大学卒業後は国際医療福祉大学附属病院にて初期臨床研修をおこない、産業医を志す。神奈川県下の精神科病院、メンタルクリニックで勤務しつつ産業医としても活動。2017年、元住吉こころみクリニックを開院(元住吉駅西口より徒歩3分)。

大澤 亮太 院長

大澤 亮太 院長

元住吉こころみクリニック

川崎市中原区/木月/元住吉駅

  • ●内科
  • ●心療内科
  • ●精神科
  • ●健診・検診

人に関わり、役に立つ仕事がしたいと医療の道を志す

大澤 亮太 院長

私はもともと一橋大学の経済学部に籍を置いていました。公認会計士を目指していましたが、改めて山梨大学の医学部に入学。医師の道を目指すことにしました。きっかけは友人の親御さんがされていた医師の世界に触れる機会があったことです。直接人に携わり、目に見える結果として患者さんが良くなっていく医療の世界に魅力を感じました。
専門として精神医学を選んだのは、研修医時代の体験が大きいですね。研修先は国際医療福祉大学の附属病院だったんですが、研修プログラムの一環として、大学の保健室の診療をする機会があるのですが、体調を崩して受診される方のメンタル系の悩みの多さにびっくりしました。これから社会に出ていく若者の多くが心の悩みを抱えていると知り、仕事の場で力になりたいと、産業医になることを決意しました。産業医にはメンタルに関する知識は必須です。専門として精神科を選択。神奈川県内のメンタルクリニックや精神科病院で勤務しながら臨床経験を積みつつ、産業医としての活動も開始しました。中央省庁をはじめ、多数の民間企業で嘱託産業医を務め、2017年、元住吉の地に元住吉こころみクリニックを開院いたしました(東急東横線・目黒線元住吉駅西口より徒歩3分)。

こころとからだの両方に配慮した診療

大澤 亮太 院長

当クリニックの診療科目は心療・精神科と内科です。社会生活を意識した治療をやっていきたいと思い、開院いたしました。私の先輩、後輩、同輩など思いを同じくする複数の医師が勤務しています。
こころの治療では心療内科や精神科の他、睡眠やあがり症のための外来を。からだの治療では内科や呼吸器、アレルギーや血液内科のほか、禁煙のための外来を設けています。また、産業医グループこころみと連携してストレスチェックをはじめとした職場サービスも行っています。
心を扱う医療と体を扱う医療を同時に提供できたら新しい価値が提供できるかもしれないと考えたのが、当クリニック開院の理由です。クリニック名にある「こころみ」には心と体、新しいことを試みるという意味が込められています。心と外来と身体の外来、2つの外来で連携をとりながら診療しています。。院内はそれぞれのエリアを分けて設計。診療内科と精神科の待合いスペースでは仕切りられた席を設けるなど、プライバシーにも配慮しています。
現在では近隣にお住まいの若い方からからご高齢の方まで、幅広い年代の方にご来院いただいています。また、当院ではホームページで積極的にお薬や病気の情報発信を行っています。ホームページをご覧になり県外や海外など遠方から受診される方もいらっしゃいます。

予約制でしっかりと診断~こころの診療~

大澤 亮太 院長

初診では30分ほどの時間を確保し、不調のきっかけや症状だけでなく、これまでの生活や家族・友人との関係性、診療中の患者様のご様子などから治療の方向性決めています。
メンタル面の症状で受診される方は、日々の生活で悩み、心身に症状が出ている方が多いです。ほかにもうつ病などの気分障害、不安障害の方も多くいらっしゃいます。
再診では限られた時間のなかでも、薬の治療だけに終始せず、少しずつ精神療法的な関わりを行っていきます。診療を重ねていくことで患者さんの理解が含まり、方向性が変わることも多々あります。
こころの治療では、最初の診断が大切です。予約で診療時間を確保し、問診や必要に応じての心理テストもおこないながら適切な治療方法を決めていきます。また、精神保健福祉士やカウンセラーも在籍しており、現実的な適応を時間かけて相談していく必要がある場合には、産業カウンセラーが対応するなど、各職種で連携してチーム医療を実践しています。

予約不要で急な体調不良にも対応~からだの診療~

当院の内科診療の特徴は2つあります。1つは患者さんのニーズをお聞きしてから治療していくこと。そのため初回に記入いただく問診票には、検査はなるべく最小限にしてほしい、詳しく調べてほしいなど診療に対するご希望を記入していただいています。患者さんのニーズには可能な限り対応したいと考えていますが、医学的に入念な検査が必要な場合には、お体の状態を優先し、患者さんにご説明の上、検査・治療をおこなっています。
もう1つの特徴は、検査・診断・治療をしっかりおこなうこと。患者さんにちゃんと理解していただけるご説明をして、エビデンスのあるスタンダードな治療をしっかりと行っていきたいと考えています。当クリニックの内科には総合病院での診療や救急医療など第一線で活躍してきたスタッフが集まっています。内科一般の病気だけでなく、アレルギーや呼吸器内科、血液の病気を診察する血液内科や禁煙治療のための外来も設けています。

これから受診される患者さんへ

患者さんとお会いする時間の中で、専門家としてするべきことをしっかりとおこなっていきたいというのが当院のモットーです。ポイントを絞り、患者さん一人一人に合わせた診療をおこなっていきたいと考えています。内科の患者さんは症状の改善や治癒を、メンタル面でお困りの方は、心の安定と自分らしい生き方を見つける、そのお手伝いをしていきたいです。
こころのことで悩んでいる場合、最初の診断が治療の方向を決めるためにも一番大切です。予約で30分の時間を取り、お話を伺いながら診察をおこないます。また、からだの不調がある場合には予約は不要です。お子さんからご高齢の方まで、お体のことで困ったことがあれば受診ください。内科と心療内科・精神科は連絡を密にとり、連携した診療もおこなっています。土日も診療し、平日や土曜日は夜20時まで、日曜日も18時まで診療しており、インターネットやお電話での予約も可能です。医師・スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしています。

※上記記事は2018年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

大澤 亮太 院長 MEMO

  • 出身地:大阪府
  • 趣味:家庭菜園
  • 好きな本・作家:司馬遼太郎
  • 好きな映画:オールジャンル
  • 座右の銘・好きな言葉:上医は国を医し、中医は人を医し、下医は病を医す
  • 好きな音楽・好きなアーティスト:Mr.Children
  • 好きな場所:ドッグラン

グラフで見る『大澤 亮太 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION