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宮前平トレイン耳鼻咽喉科

川崎市宮前区/小台/宮前平駅

  • 耳鼻咽喉科
  • 小児耳鼻咽喉科
  • アレルギー科
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診療
電話 044-870-1187
所在地 神奈川県川崎市宮前区小台2-6-6 宮前平メディカルモール3F
最寄駅 宮前平駅
駐車場 近隣にコインパーキングあり
WEB
休診日 木曜・日曜・祝日
診療時間 [平日]10:00~12:30 15:00~18:30 
[土曜・日曜]9:00~12:00 14:00~15:30

特徴

  • ●男性医師
  • ●WEB予約
伊東 祐永 院長

ITO SUKENAGA

伊東 祐永 院長

すぐそばで電車が見える子どもにうれしい立地と 親御さんへのきめ細やかなサポートで定評

当院の待合室や診察室には大きな窓があり、電車をとてもよく見ることができます。子供たちに楽しんでいただけるようにとの願いを込め、ロゴマークには「電車」を取り入れ、クリニック名には「トレイン」を入れました。

宮前平トレイン耳鼻咽喉科は、特に小児耳鼻咽喉科に力をいれております。お子さんはとてもよくかぜをひきます。またその後、中耳炎や鼻副鼻腔炎になることがとても多いのです。しかし痛みがない場合も多く、耳鼻科を受診しなければ見落とされがちです。ですので、かぜなどの時には耳鼻科を気楽に受診いただきたいのです。当院ではお子さんが苦痛少なく受診していただけるよう工夫を凝らしております。

また、成人のいびき・睡眠時無呼吸の診断と治療にも重点をおいています。働き盛りの方にかなり多い病気です。もし気がつかず放置してしまいますと、眠気が取れず交通事故などが心配であると同時に、心臓などの病気を高率に招き生命にかかわることが多いです。逆にきちんと診断し治療すれば決して恐れる必要はない病気です。

その他にもかぜ、耳・鼻・のどの病気全般に診療し分かりやすい説明をおこなってまいります。地域の皆様に、「あって良かった、なくては困る」と言っていただけるよう日々努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

伊東 祐永 院長への独自インタビュー

共働き世代の親子をお支えしたい….その一心で宮前平駅前で開業

場所を選ばず、体力のある限り続けられる仕事であること、そして目の前で困っていらっしゃる方を直接お支えできる仕事であるという理由から医師を選びました。

なかでも耳鼻咽喉科を選びましたのは、若いうちから外科手術の実践が学べたからです。もちろん感覚器としての面白さもあるのですが、他の科よりも早く外来や手術を担当することが出来ました。また耳鼻科は、最初から最後まで首尾一貫して一人の患者さんを診察できることも魅力のひとつです。内科などの場合、病気の診断をして手術が必要になったとき、実際の手術は外科に依頼することが多いためです。

金沢大学を卒業して母校医局と関連病院で7年ほど勤務した後は、横浜のクリニックで7年ほど勤め、機が熟したと感じた2014年に宮前平トレイン耳鼻咽喉科を開院しました。宮前平は共働き子育て世代の方が多くお住まいであること、そしてこの物件が駅のすぐそばであったため、こちらを開業地として選びました。

お子さんの診察をする機会がとても多く、郊外にお住いのお子さんとその親御さんがどんなことでお困りか、わたしなりに把握してきました。そこで開業するときは、共働き世代の親子の力になりたいとずっと考えてきたのです。また保育園児を抱えた親御さんが通いやすいよう、駅から近いことも条件として考えていました。希望していた条件をあれこれ満たす場所が見つかり、ラッキーでした。

保育園児が罹患しやすい中耳炎。風邪が起因することも多いため、親御さんは早めの対策を

先ほども申し上げました通り、お子さんの疾患をできるだけ見たいと考えてきました。特に一番気を付けていただきたい疾患が「中耳炎」です。中耳炎に罹患するお子さんの多くは1歳から2歳くらいのお子さんです。これには大きな社会的事情があります。

現在首都圏ではどの地域でも保育園が足りておらず、大変ひっ迫しています。本来保育園入園は2歳を過ぎてからが望ましいのですが、その年齢より前に入園の権利をとっておかないと、後から入るのが難しくなります。親御さん(特にお母さん)はできるだけ早く職場復帰されたいことから、小さいうちからお子さんを保育園に預けることになります。すると、入園時の年齢はだいたい生後6ヵ月から1歳6か月前後になります。

2歳未満のお子さんはまだ免疫機能がとても低い状態にあります。そのようなお子さんが一か所に集まるわけですから、ひとりが風邪を引くと相互で感染が広がります。常に鼻汁や痰でぐずぐずしている鼻の中にばい菌が入ると、鼻から耳管を通って中耳に届きます。鼓膜の奥にある中耳は、鼻の奥と耳管でつながっているからです。そして症状が進むと、中耳が痛くなったり、耳だれが出てきます。さらに鼓膜にも汁がたまり、その状態が数か月続くと成人後もつづく難聴などを引き起こすこともあります。厄介なのは、「風邪だから」と甘く見て、中耳炎が放置されてしまうことです。市販薬や小児科で処方された薬で熱や症状が緩和されれば、あとは様子見の段階に入るため、中耳炎があっても見過ごされてしまいがちです。

こちらで開業してから親御さんにお伝えしていることは、とにかく風邪を引いたら中耳炎に罹患していないか耳鼻科を受診していただきたいということです。幸い、最近は早めの対策を考えられる親御さんが増えてほっとしています。

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川崎市宮前区小台2-6-6 宮前平メディカルモール3F

宮前平駅

グラフで見る『伊東 祐永 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より