かじもと整形外科
多摩区/宿河原/宿河原駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
- リウマチ科

◆ペインクリニックの手法を取り入れ、各種の身体の痛み治療をおこなっています◆
当院の診療の特徴は、従来の整形外科、リハビリテーションの方法だけでなく、ペインクリニックの手法を加味したものです。
外科的治療の対象である、椎間板ヘルニアや各種変形性関節症の痛みは、神経ブロック治療により劇的に改善する例が多数あります。
当院の院長は日本医科大学付属病院のペインクリニック医長を長く勤め、東京都職員共済青山病院のペインクリニック科を創立し、多数の患者さんの痛みの治療をおこなってきました。
この技術を整形外科治療に活用し、各種の身体の痛み治療をおこなっています。
また、現在も大学との関連を継続しており、症状により高度な医療を提供するため、大学病院を始め適切な専門病院へご紹介させていただきます。
お身体の痛みでお悩みの時は、ぜひご相談ください。
梶本 陽司 院長への独自インタビュー
麻酔科医として、整形外科医として歩んできた道
外科医になりたかったのですよ、循環器の外科医に。そこで、その前のワンステップとして、麻酔科に籍をおきました。当時は今のように研修医制度はなかったものですから、麻酔科で麻酔を覚え、それから外科に転向するという医師が多かったのです。私も当初はそのつもりだったのですが、それから15年いるとは夢にも思っていませんでしたね。
麻酔科医として15年を過ごし、その後はフィンランドのヘルシンキ大学に勤務。帰国後、大学に戻り、整形外科に転じました。すぐに一人前になれるというわけではありませんでしたが、麻酔科で基礎を培っていますと、やはり外科系になじむのは早かった気がします。通じる部分も多いものですから、のちのちを考えても、麻酔科での経験が役立ったと言えるでしょうね。
2001年に『かじもと整形外科』を開院いたしました。街の整形外科では、ご高齢の患者さんのニーズが高いものがあります。当時からこの南武線沿線はお年寄りの方が多く住む地域ということもあり、縁あってこの地に腰をおろしたという形となりました。
従来の整形外科的治療にペインクリニックの手法をプラス
患者さんはご高齢の方が多く、腰痛や膝痛等の慢性疾患のほか、道で転んだ、手をついて折れてしまったというような急性疾患の方も少なくありません。当院では従来の整形外科・リハビリテーションの方法だけではなく、ペインクリニックの手法を加味して診療にあたっています。
ペインクリニックとは文字通り、痛みに特化した科です。一般にペインクリニックを扱う麻酔科の医師は整形外科における手術等は経験することがありません。それに対して整形外科の医師は、解剖の知識と経験はありますが、神経ブロックの手技には熟達してないことが多く、その両方を経験したものとして、整形外科と麻酔科をコンバインした診療が当院の特色になっています。
たとえば、手足の骨折で患者さんがいらしたとしましょう。通常はその状態のまま整復術をおこないますが、ここではブロック注射をしてから整復をおこないます。ブロックをしていれば痛みもなく、力が入らない状態で整復をすることになりますから、より完璧な整復が可能になるわけです。この方法で骨折の治療をしているところはそう多くはないと思いますが、当院の患者さんからすれば、「骨折の治療はそういうもの」と思ってらっしゃるかもしれませんね(笑)。
宿川原駅出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):4分45秒
3人が薦める『かじもと整形外科』の声
グラフで見る『梶本 陽司 院長』のタイプ
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どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より