川崎鶴見血管外科クリニック
川崎市幸区/大宮町/川崎駅
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渋谷 慎太郎 院長への独自インタビュー
20年余りを医師として過ごしてきた川崎・鶴見地区で新たな出発を迎えて
小・中学生の頃から、職業としての「医者」に興味を持っていました。人と人が関わり、病気を治せて、かつ、人に感謝される。そんな仕事は他にないという思いがずっと変わらなかったということなんですね。
大学卒業後は慶應義塾大学の外科に籍を置きました。外科を選んだのは、治療学というものに興味を持っていたからでした。当時は、診断よりむしろ治療ということで、自分が手を下すことで患者さんが治っていくということにより大きなやりがいを見出したというところでしょう。その慶應の外科には、癌等の手術を担当する消化器外科と、全身の血管疾患を専門とする血管外科が1つの教室としてありました。当初は消化器外科医を志したのですけれども、プラスアルファで血管外科を選択したところ、そちらの方に俄然興味が湧いたということなのです。血管外科の場合、つらい状態が手術によって改善します。下肢静脈瘤の治療に代表されますが、かゆさやだるさ、そうした不快な症状が手術によって改善するという部分を素晴らしいと感じたのです。
『川崎鶴見血管外科クリニック』は2019年5月7日に開院いたしました。私はこれ以前に、川崎・鶴見地区の総合病院で20年余りを医師として過ごしてきました。地理的にもそうですし、周辺には見知った先生方がたくさんおられますので、むしろこの場所以外でやる理由はないと考えたのです。
下肢静脈瘤の日帰り治療専門施設として
下肢静脈瘤の症状には、足がだるい、むくむ、つる、かゆくなるといったものがあります。また見た目にも足の血管が膨れてくるなどの症状が見られるのが特徴です。これらの症状によって、治療が必要なものからその必要がないものに分類されます。心臓血管外科専門医として、それらをしっかりと診断し、治療までを一貫しておこなうのが当クリニックの役割ということになります。
治療に関しましても、そのタイプや状態により、レーザーの機器を使い分けていくことをこちらではおこなっています。機器を使い分けることにより、治療効果が上がる、手術の時間が短くなるなどの効果が期待できるのです。正直なところを申しますと、クリニックにおいて機器を使い分けるなどということは、分不相応の面があるかもしれません(苦笑)。ですが、より良い結果を得るには、そのこだわりが必要ということなんですね。
グラフで見る『渋谷 慎太郎 院長』のタイプ
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
院長の渋谷慎太郎先生は大学の先輩です。腕が良く、優しいお人柄の先生ですよ。