滝口 修平 院長への独自インタビュー

耳鼻咽喉科を専門に、大学病院や関連病院で経験を積む

学生時代を通して私はずっとスポーツを続けていたものですから、医学部に入った当初は整形外科の医師になろうと考えていました。その後、さまざまな診療科について学びを深める中で、最も興味をひかれたのが耳鼻咽喉科だったのです。
耳鼻咽喉科が担当するのは、人の体の首から上の部分、耳・鼻・喉など感覚に直結する器官を診ます。患者さんの年齢層も赤ちゃんからご高齢の方まで幅広く、内科的な領域から外科手術、抗がん剤治療や放射線治療など、実にさまざまな診療を行います。診察から検査、治療や手術まで全てのプロセスを担当し、患者さんのQOL（生活の質）向上のお手伝いができる。私自身、そうした部分にやりがいを感じ、開業までの13年間、大学病院や関連病院で経験を重ねていきました。

やさしく、わかりやすく、丁寧な医療を提供したい

昭和大学藤が丘病院の耳鼻咽喉科医局長を経て、『中野島たきぐち耳鼻咽喉科』を開設したのは2020年8月でした。クリニックのコンセプトである「やさしく、わかりやすく、丁寧な医療」をご提供することにより、地域のみなさまの健康をサポートさせていただきたいと思います。
当院では、よくある風邪の症状や聞こえの問題をご相談いただくほか、めまいやいびき、睡眠時無呼吸や補聴器のご相談なども承ります。また、花粉症についてはお薬を使った治療に加え、症状やご希望に応じてレーザー治療を行うことも可能です。舌下免疫療法にも対応しておりますので、ぜひご相談ください。開業にあたっては各種検査機器・医療機器を導入し、耳の中の細かな部分を診る際にはオペ用の顕微鏡を使用するなど、適切な診断・治療がおこなえるように努めています。

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