高野 拡哉 院長への独自インタビュー

歴史ある歯科医院の3代目院長として

『高野歯科医院』は1950（昭和25）年に私の祖父が開設し、2020年 東京オリンピックの年に開院70周年を迎えます。父が2代目、私が3代目になります。私は子供の頃から2人が診療する様子を目にして育ちましたので、ごく自然な流れで「長男は跡を継ぐもの」と考えるようになったんです。最初はそんなきっかけでしたけれど、実際に大学で学ぶ中で歯科医師への想いを一層強くしていきました。
大学卒業後は勤務医として幅広い症例を担当するほか、在宅診療にも携わるなど、たくさんの経験をしてきました。そして、祖父の代から3代続く歯科医院を継承し、2017年には建物をリニューアルして再診設備を備え新たなスタートを切りました。

地域のみなさまが安心して通えるクリニックをめざして

建物を新しくするにあたっては、入り口にスロープを設けたり、待合室にキッズスペースをつくったり、どなたにも優しい施設づくりを心がけました。バリアフリーに配慮した院内は車いすやベビーカーのまま、診察台のすぐ横までご利用いただくことができます。また、診察台はそれぞれ患者さんのプライバシーに配慮した個室スタイルになっていますので、デリケートなお悩みも安心してお話ください。
小さなお子さんがいるママさんたちは、ご自分の治療を後回しにされるケースも多いのではないでしょうか。当院では、ベビーカーに乗せた赤ちゃんをすぐ横で見守りながら治療を受けていただいたり、子供好きなスタッフがお子さんをお預かりすることもできます。小さなお子さんから保護者のみなさん、ご高齢の患者さんまで、ご家族みなさんでご来院いただきたいですね。

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