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林 壮一 院長

SOUICHI HAYASHI

常に真摯に、誠実に。各分野のスペシャリストが連携し、専門性の高い歯科医療を提供する

鶴見大学歯学部卒業後、都内の歯科医院に勤務し経験を積む。1994年、東京都中央区にて開業。2004年、川崎市宮前区に移転・開業し、現在に至る。

林 壮一 院長

林 壮一 院長

さぎぬまファミリー歯科

川崎市宮前区／土橋／鷺沼駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科

開業から20年近く、地域に根差した診療を続ける

林 壮一 院長

私の父は歯科医師だったのですが、はじめは同じ道に進もうという気持ちはありませんでした。しかし、紆余曲折を経て歯学部に入ってみると、歯科の勉強も、患者様を診る臨床も素直に「面白い」と感じられました。皆様、歯科治療というと「歯を削られたり、抜かれたり」といった負のイメージがあるかもしれませんが、そこからもう一度お口の中を作り上げていく「ものづくり」の側面も大きいんですね。机に向かって学んだ全てがつながって、日々の診療に役立つのです。私自身、手先の細かい作業が好きだったものですから、楽しさややりがいを感じながら研鑽を積みました。
研修医時代は父が教授を務めていた東京医科歯科大学で過ごし、その後は都内にある歯科医院で経験を重ねました。最初に開業したのは1994年で、お世話になった歯科医院と同じ東京都中央区にクリニックを開きました。それから約10年、鷺沼駅近くにメディカルモールがオープンするというお話があり、こちらへ移転することを決めました。『さぎぬまファミリー歯科』の開業は2004年でしたから、もう20年近く診療を続けてきたことになりますね。

各分野のスペシャリストによるトータルな歯科医療

林 壮一 院長

『さぎぬまファミリー歯科』という名前のとおり、当院では小さなお子様からご高齢の方まで、ご家族皆様のお口の健康をサポートしています。院長を務める私を中心に、それぞれに高い専門性をもつ歯科医師が連携し、トータルな歯科医療をご提供できる点こそが何よりの強みです。私の得意分野は義歯（入れ歯）やインプラント治療ですが、お子様の治療については小児歯科の専門家、歯並びや嚙み合わせは矯正治療の専門家、親知らずの抜歯などは歯科口腔外科の専門家がそれぞれ担当し、質の高い治療につなげています。
また、当院では歯科衛生士も担当制にしており、一人ひとりの患者様としっかりコミュニケーションを取るようにしています。患者様とのコミュニケーションを大事に、スタッフ間のコミュニケーションを大事にするうち、気が付けば二世代、三世代にわたるお付き合いが続く患者様が増え、長く在籍してくれるスタッフも多くなりました。地域の皆様と家族のようなお付き合いができること、それこそが『さぎぬまファミリー歯科』が目指すところかもしれません（笑）。

常に真摯に、誠実に。地域医療を支えていく

林 壮一 院長

地域の中の身近な場所で、スペシャリストによる専門性の高い治療をご提供する…。それらはすべて、この地域に暮らす方々の健康を守っていくためです。私自身、これまで真摯に、誠実に診療を続けてきましたが、これからは次の世代を見据えた体制づくりも必要になるでしょう。通院のたび毎回同じ歯科衛生士がお口のケアをするように、この先もずっと変わらずに安心の歯科医療をご提供していきたいと思います。
どんな時でも手を抜かず、どんな患者様にも精一杯力を尽くすこと、それは大学教授の職にあった父が言い遺した教えでもあります。私もこれを見習い、常に誠実に、きちっとした診療をおこなうことで、この地域の医療に貢献したいと考えています。

クリニックでの診療に加えて歯科医師会の活動にも尽力

私自身、ここ宮前区に長く暮らし、この地域で二人の子どもを育ててきました。この街にクリニックを開いたのも自分が働く姿を子どもたちに見せたいという気持ちがあったからです。2011年、東日本大震災を機に歯科医師会の一員となってからは、地域医療への思いをいっそう強くしました。
小学校の健診や乳幼児健診など、クリニックでの診療に歯科医師会の活動がプラスされると当然のように仕事量は増えます。しかし、その分やりがいも増えますし、近隣のドクターたちとのネットワークができてとても心強く感じます。一人ではできなかったことが、組織として動くことにより、可能になる…。それを実感してからは宮前区歯科医師会の理事なども務め、勉強会や研修会に参加するだけでなく、企画・運営などにも携わっています。

これから受診される患者様へ

『さぎぬまファミリー歯科』は鷺沼駅北口から徒歩2分、「さぎぬまメディカルモール」の1階で診療しています。
地域のみなさまのお口の健康を支えるため、各分野の専門家による専門性の高い治療をご提供する…。そんな当院での診療の傍ら、私がライフワークのように続けているのが神奈川県民を対象にした電話相談です。また、学校歯科医や健診などの仕事を通じ、これからの時代を担う子どもたちの成長をサポートできることも大きなやりがいです。これからも宮前区を中心にした地域医療に貢献するため、精一杯力を尽くしていきたいと思います。

※上記記事は2021年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

林 壮一 院長　MEMO

  • 出身地：東京都世田谷区
  • 趣味：ゴルフ、学生時代はテニス（25年くらいのキャリア）
  • 好きな本：『癒す心、治る力』アンドルー・ワイル
  • 好きな映画：『ボヘミアン・ラプソディ』『グリーンブック』
  • 座右の銘：山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」リーダーとしての心構えとしていつも肝に銘じています。
  • 好きなアーティスト：スティング、ビリー・ジョエル、最近注目しているのはオリヴィア・ロドリゴ
  • 好きな場所・観光地：イタリア（ローマ以外の、フィレンツェにも行ってみたい）、ハワイ、ギリシャ

グラフで見る『林 壮一 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION