秋山歯科医院

秋山 賢一 院長への独自インタビュー

生まれ育った地元で二代目院長に就任

秋山歯科医院は父が約50年前に生田駅近くに開院しました。幼少期から真面目に仕事をする父の背中を見て育ち、面白そうな仕事だと感じていましたので、物心がついた頃には歯科医師を目指そうと決めていました。父はよくプラモデルやラジコンを買ってくれていたのですが、実は父も私に後を継いで欲しいと強く思っており、手先が器用になるようにと思ってのことだったそうです。歯科医師国家試験に合格した時、父に連絡したのですが、電話口で父が泣いていたんですね。まさかそんなに喜んでもらえるとは思っていなかったので、私も一緒になって泣いたのを今でも覚えています。日本歯科大学新潟歯学部を卒業後は約5年間、森山歯科医院で一般歯科全般に幅広く診療経験を積み、1998年から秋山歯科医院で父と共に診療を始め、2005年に二代目院長に就任しました。

一般歯科をはじめ、予防歯科や義歯・入れ歯など様々な治療を

当院では一般歯科、予防歯科、歯周病、小児歯科、審美歯科、義歯・入れ歯、外科治療、インプラントに対応しています。院長就任を期に心機一転、全面改装をおこない、ホームページも立ち上げ、より利用しやすい歯科医院になりました。父の代から長くお付き合いのある患者さんを始め、近隣にお住いの方を中心に、小さなお子様や学生、ご高齢の方まで幅広くご利用いただいております。歯の痛みを訴える方、セレック治療やインプラントをご希望される方、転倒して前歯を打ったお子様など、症状は多岐にわたります。
当院ではどんなお悩みにも対応できるよう幅広く治療をおこなっていますが、その中でも義歯・入れ歯の治療に力を入れています。高齢化が進み、ご高齢の方には義歯・入れ歯はなくてはならないものです。失くしてしまった歯を補う治療方法はいくつかありますが、お口の状態によってはインプラントや補綴が難しい場合もあり、特に部分入れ歯を必要とする患者さんは多くいらっしゃいます。型取りや仮合わせなど工程が多く、何回か通院をしていただくことにはなりますが、患者さんに納得していただけるよう、噛み合わせや色味など細かな調整をおこない、違和感なく使えるように細心の注意を払っています。
お子様へは予防を中心に診療をおこなっています。また、歯科医院での診療以外に、近所の園医、中学校の校医、学生時代に通っていた高校の校医もしています。長くお世話になり、思い入れのある場所で地域の方のお口のケアができることも、今のやりがいに繋がっています。

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