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髙山 祐輔 院長

YUSUKE TAKAYAMA

生涯にわたりお口の健康を維持する、
自由診療でハイレベルな歯科治療を提供

日本大学歯学部卒業後、横浜市内の歯科医院にて12年間勤務。東京SJCDレギュラー・マスター・マイクロの各コースを受講。2016年、新百合ヶ丘南歯科を開院。(小田急線新百合ヶ丘駅南口 徒歩3分)。 

髙山 祐輔 院長

髙山 祐輔 院長

新百合ヶ丘南歯科

川崎市麻生区/上麻生/新百合ヶ丘駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

自由診療で患者さんのためになる歯科治療を追求

髙山 祐輔 院長

当院は自由診療のスタイルで治療を行う歯科医院です。完全予約制でお一人お一人に時間をかけて向き合い、予防歯科から歯周治療、根管治療、矯正治療や補綴、インプラント治療まで審美性やお口全体のバランスも考慮したハイレベルな治療を行っています。
日本では保険適用で歯科診療を受けることができますが、海外の治療レベルと比べるととてもギャップがあります。できる治療の選択肢や、使用できる材料が限られるほか、多くの患者さんを診療する必要があるため、説明を省かなくてはいけない場面もあります。結果としてそれら全てが患者さんの不利益につながるんです。私もそうした治療に12年間携わってきた経験から限界があることを感じていました。こうした方法もあるのに…もう少し時間を使えればこんなことができるのに…こんな材料が使えればもっといい治療が提供できるのに…と思ったことが頻繁にありました。大学卒業後は大規模歯科医院で12年ほど臨床経験を積みました。理想とする治療を学ぶためSJCDなど勉強会にも参加。そこで知り合った方に師事し自由診療について学びました。保険診療では治療法や材料などさまざまな制約が生まれますが、自由診療であれば患者さんに合わせた適切な治療を受けていただくことが可能です。また、当院では1日に診療する患者さんは4人程度なので、十分な時間を取り詳しいご説明をすることができるのもメリットの一つです。一つ一つの仕事を丁寧にしっかりと行っていきたいと考えています。

清潔な環境と高精度の治療にこだわった院内

髙山 祐輔 院長

患者さんはお子さんからご高齢の方まで幅広い年代の方がいらっしゃいます。皆さんオーダーメードのハイレベルな治療を求めてくる方ばかりです。横浜など県内だけでなく、長野など遠方から来院される方もいらっしゃいます。同業者、つまり歯科医師をされている患者さんや歯科技工士、歯科衛生士など歯科医療業界の方が多いのも大きな特徴ですね。同業の方から患者さんをご紹介いただくこともあります。
治療は細部までこだわった治療を行うために医師による治療だけでなく、歯科衛生士による診療までマイクロスコープ(歯科治療用顕微鏡)を使用しています。数倍から20倍で治療部位を拡大できるので、肉眼に比べ、より正確な情報をみながら治療が行えるのが特徴です。
また、使用した器具を患者さんごとに交換するのはもちろんですが、より清潔な治療環境実現のために、滅菌設備はヨーロッパ最高基準のクラスBの機器を導入。自動薬液洗浄システムや治療ユニット内部の水洗浄システム、天井には業務用の空気清浄機を設置しているので安心して治療を受けていただけます。

綿密な検査と信頼を築くための打ち合わせを重視

髙山 祐輔 院長

まずはじめに行うことは患者さんとの情報の共有と綿密な打ち合わせです。もちろん、痛みがあればまず応急処置を行いますが、痛みが取れたからといってすぐに本格的に治療を開始するわけではありません。全員の方に歯科ドックという精密検査を行い、患者さんに今の状態を知っていただくことが先になります。歯科ドックを受けることでその方がなぜ病気になったのか、今後どういったことが起こりえるのか分析できるからです。当院ではお口全体を一つの対象と考えて治療を行います。ですから噛み合わせや関節のチェックに唾液量などさまざまな検査を行います。この検査を受けないことには治療に入れません。例えて言えば、傾いた家を直す場合、傾きを直さずに窓や屋根を高級なものに替えることと一緒です。まずは建物の傾きやズレ、土地について詳しく検査で知ることによって適正な建築計画、ここでは治療計画の立案ができるのです。
そして、調べた結果は患者さんご自身が知っていただくことが大事です。私たちは患者さんのことを、患者さんはご自身のことを知らなくてはなりません。そのためにもしっかりとした検査を受けていただき説明を聞いていただくことが必要です。当院では初回のカウンセリングから治療までしっかり時間をとり患者さんと打合せを行います。初回は検査の内容説明で1時間半、2回目は検査で2時間、3回目は結果説明で1時間、4回目に治療の打合せを行います。従来の歯科治療とはシステムが違いますが、患者さんに本当に安心して治療を受けていただくためには受診から治療までの流れから変える必要があると考えたんです。
本格的な治療開始までに5~6時間をかけますが、これは患者さんと私たちとの信頼関係を結ぶ時間でもあります。私は患者さんに生涯寄り添って行くイメージで治療を行っています。そのためには患者さんとの信頼関係は欠かせません。治療で患者さんの口の中に触れるまでいかに信頼関係を構築するかが大切だと思っています。信頼関係ができて、治療の方針が決まった後に、治療の回数や期間の設定は調節ができます。ご希望があれば短期間の集中治療で治療を終わらせることも可能です。

生涯にわたりお口の健康を維持していく

生涯にわたって患者さんのお口の健康状態を維持する、というのが当院の治療テーマです。そのために力を入れているのが予防歯科で現在、当院の診療は予防歯科中心に動いています。やはり病気はならないようにすることが大事。予防は究極の医療なのです。
私が治療する前にまず、患者さんに予防に関する知識を持っていただくステージがあります。口腔内写真や歯周組織検査、唾液量と虫歯値数の測定などを行い、患者さんそれぞれ抱える虫歯や歯周病のリスクを目で見て分かりやすくご説明します。食生活の改善や予防プランのご提案も行いますが、同時に口腔内の汚れを染めだして、最適なブラッシングのアドバイスも行います。予防歯科はご自分で行うセルフケア、そして歯科医院で行うプロフェッショナルケアの両立が大切になります。セルフケアだけでは落としきれない汚れが残るためです。そして、予防と治療は両立していないと上手くいきません。医師が治療を行い、歯科衛生士が予防を担当し治療後は予防プランに沿って定期的にメンテナンスを行っていきます。

これから受診される患者さんへ

患者さんの残っている健康な歯を最善の治療により長持ちさせること、悪くなった歯を長持ちさせること、当院の治療はこの2つを大切することで治療が成り立っています。病気にならないために大切なのが予防です。
そして、もし何か悪いところがあれば、しっかりと治して10年20年30年と長期間維持する目標で治療をしています。しっかりとした治療は逆に予防にもつながるんです。最初からその方のライフスタイルに合わせて長持ちすることを目標に治療計画を立てるようにしています。
ただ、私はまだまだ学ぶこともありますし、各分野スペシャリストの先駆者の方も大勢いらっしゃいます。必要に応じてより専門性の高い先生との連携も行っています。いかに患者さんのためになる治療を提供できるかというのが私の治療の根本です。患者さんが生涯にわたり食事や会話を楽しみ、豊かな人生を送るサポートしたいと考えています。今までの歯科医療に疑問がある、よりよい治療を受けたいという方は一度ご相談に来てください。最初は相談からスタートしますので、まずは気軽に足を運んでいただければと思います。

※上記記事は2018年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

髙山 祐輔 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味:ピアノ、日帰り登山

グラフで見る『髙山 祐輔 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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